
大田創造経済革新センター(代表パク・デヒ、以下大田革新センター)が去る8日、大田スタートアップパーク本部で予備創業パッケージ事前インキュベートプログラム(以下レディスタートアップ)キックオフ及び1回目教育を開催し、本格的なプログラム運営に突入したと明らかにした。
「レディスタートアップ」は、革新的な技術とアイデア(BM)を保有した予備創業者のアイテムを検証して具体化できるように企画された事前インキュベーションプログラムだ。アイデアの具体化から事業化の確立、実戦ピッチングまで準備全般を体系的に支援し、今後の予備創業パッケージ本事業との連携を目指す。
この日のイベントはレディスタートアップ選定予定者15人(チーム)内外を対象に行われ、センターやプログラム紹介、教育、メンタリング、ネットワーキングなど実戦創業準備のための内容で構成された。
1回目の教育にはイ・ホジェ代表(ワイアンアーチャー(株))が講師として参加し、創業家マインドセット、創業契機及び同期誘導、起業家精神について講演を行った。また、午後には5人の専任メンターが参加したグループ別メンターリングを通じて、参加者が本人の創業アイテムを紹介し、事業化の悩みを分ける実戦型フィードバック時間が設けられた。
レディスタートアップは9月から12月まで約4ヶ月間運営され、教育・メンタリング・デモデーを通じて参加者の創業能力を強化する計画だ。優秀修了者には「2026年予備創業パッケージ」連携特典が提供される。
大田革新センターパク・デヒ代表は「レディスタートアップは創業可能性を持つ人材が本格的な創業に進むための準備を固めるように設計されたプログラム」とし、「センターは今後も創業初期段階から実質的な成長を牽引する支援を続けるだろう」と伝えた。
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