
人工知能(AI)技術基盤サービス会社バーズニー(代表、ナム・サンヒョン、キム・ソングク)が新世界ライブショッピングにコマースAI購読サービス「Aplus AI」を提供すると9日明らかにした。
バーズニーは設立後16年間、コマースAI技術を研究開発してきた人工知能技術基盤サービス会社だ。現在、バズニーが運営している「APLUS AI」で提供しているコマースAI技術は、検索AI/推奨AI/ショートAI/商品レビューAIなどがある。
今回、バーズニーが新世界ライブショッピングに供給する技術は「APlus属性抽出AI」をはじめ、カタログAIとカテゴリAIなど合計3つだ。まず属性抽出AIは、商品の商品名、商品情報報告時、画像など商品情報をもとに、AIが該当商品の種類、数量、色、ブランドなど様々な属性値を自動的に抽出する技術である。
当該技術を活用して販売する商品の多様な属性値を精巧に抽出することができ、抽出された属性データに基づいて大型オンラインプラットフォームで商品露出競争力を強化することができる。それだけでなく、最近急浮上中の生成型エンジン最適化(GEO, Generative Engine Optimization)にも役立ち、自社商品が商品検索、推薦などAI検索エンジンを通じて生成されたコンテンツでも活用できる。
カタログAIはAIが複数の同一商品をひとつにまとめて最低価格比較や商品推薦に活用できる。カテゴリAIは商品名と商品イメージをAIで分析し、商品のカテゴリを大分類・中分類・小分類まで自動的に抽出する技術である。顧客会社が要求する固有の細部カテゴリー体系に合わせてカテゴリーが自動分類され、1日最大100万個の商品を24時間以内に迅速に分類することができる。
バーズニー南商協代表は「属性抽出AIの場合、最近、大型オンラインショッピングモールにも単位当たりの価格が義務化されることで業界で多くの関心を受けている」とし「AIがオプション別単位当たりの単価を抽出する機能は現在開発中であり、今月中にサービス化が可能になる予定」と話した。
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