
ベンチャーキャピタルラプラスパートナーズが主催し、韓国電子通信研究院(ETRI)が主管する「ラプラス×ETRIディープテック投資フォーラム」が来る9月11日ソウル江南区駅三洞丸180で開かれる。 「ディープテックディープビジョン(Deep Tech Deep Vision)」を副題にした今回のフォーラムは、先端技術基盤のスタートアップ6社が国内主要ベンチャーキャピタル12社前で直接投資誘致ピッチングを繰り広げる席だ。
ETRIは科学技術情報通信部ディープテックスケールアップバレー育成事業として「次世代インテリジェント半導体適用オンデバイスAIスケールアップバレー育成事業」を遂行しており、この課題の一環として投資業界と技術創業生態系が一堂に会する大規模なIRイベントを設ける見通しだ。
今回のフォーラムに参加する6社は、それぞれ異なる先端技術分野で独歩的な技術力を保有した企業に選ばれた。午前のセッションには▲ホーグリーンエアー(水素燃料電池ドローン及びパワーパック)▲エンエイチネットワークス(スマートシティICTソリューション)▲ウィッチス(AR/VRメタバスコンテンツ)など3社が発表する。
午後のセッションでは▲ギグフランズ(IoTスマートファームソリューション)▲ドクターケイヘルスケア(デジタルヘルスケアプラットフォーム)▲イントフロー(AIベースの畜産データ分析)の3社が舞台に上がる。各企業は15分間投資誘致発表を進行し、以後VCの質疑応答と評価時間が別途用意される。今回のフォーラムには国内代表投資機関ら10カ所が参加する。
ラプラス・パートナーズのハン・インス代表は「ディープテック分野は技術開発に長い時間がかかるが、いったん市場に安着すれば高い進入障壁で持続成長が可能な領域であり、投資会社の関心が高い。
ETRIカン・ヒョンソ本部長は「国産NPUを適用したオンデバイスAIアプリケーション技術を今回のイベントに参加する6社に技術移転を推進しており、ETRIの技術事業化ノウハウとラプラスの投資専門性が出会い、技術創業エコシステムに新たな動力を提供する」と期待感を示した。
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