
(株)バイオネット(代表ミンスティーブン上院)は、来る27日から30日までアラブ首長国連邦ドバイで開催される'アラブヘルス2025(Arab Health 2025)'に参加すると明らかにした。
「アラブヘルス」は中東地域で最大の規模の国際医療機器展示会で、今年で50周年を迎える。この展示会は中東を越えて世界中の病院関係者および業界専門家が参加して最新の医療動向を共有する重要な場であり、今年は主催側推算約180カ国から3,800以上の企業が参加予定だ。
㈱バイオネットは今回の展示会で▲患者監視装置「Brio X70/X50/X30」(以下Brio X Series)、▲無線超音波スキャナー「SonoMe」、▲心電図機「Cardio Q70/Q50」、▲動物用ワイヤレスバイタルサインセンサーO'pet Curv'など代表製品を披露し、技術力と市場競争力を積極的に知らせる計画だ。
また、米国FDAおよび欧州CE認証を取得した主要製品を中心にブースを訪問するバイヤーや業界関係者とのミーティングを通じて、潜在顧客の発掘にも集中する予定であり、イベント期間中「Ibis One Central Hotel」で既存顧客を対象として製品ソリューションに対するセミナーも進行する。
セミナーでは「SonoMe」をはじめとする患者監視装置と心電図器、動物用製品ソリューションを紹介し、特に無線超音波スキャナ「SonoMe」の機能を実演し、製品の卓越性を強調する予定だ。
株式会社バイオネット・ミン・スティーブン上院代表は「アラブヘルス2025に参加する中東地域およびグローバルヘルスケア関係者に㈱バイオネットの優れたソリューションを知らせ、新たなパートナーシップを確保する良い機会と見ており、急速に成長する中東ヘルスケア市場に対応するため、より積極的な営業とマーケティング活動を展開し、既存の顧客関係を強化し、新規顧客を確保する」と明らかにした。
一方、(株)バイオネットは「SonoMe」と「Cardio Q70/Q50」製品に対してすでに米国FDAおよび欧州CE認証を取得しており、代表製品である患者監視装置「Brio X Series」も欧州CE認証を獲得してグローバル市場拡大に出ている。
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