
人工知能(AI)ベースのデータソリューション専門企業シンプラットフォームが17日、金融委員会に証券申告書を提出し、コスダック上場のための本格的な公募手続きに突入したと明らかにした。
総公募株式数は92万株、1株当たり希望公募が範囲は1万3千ウォン~1万5千ウォンだ。これによる公募規模は約120億~138億ウォンであり、上場主管社はKB証券だ。同社は2月に機関投資家対象需要予測を進めて最終公募家を確定し、公募資金は自社技術の高度化などに活用する計画だ。
2011年に設立されたシンプラットフォームは、AIとIoT技術を融合したデータソリューションの開発に注力してきた。同社はIoT技術を活用して、設備や機器から収集したデータを保存、管理、分析、予測する全過程を統合的に処理する。これをもとに予知整備、品質検査、生産最適化、サプライチェーン最適化、リソース最適化、製品サービス化などのソリューションを顧客に提供している。
現在、シンプラットフォームの顧客およびパートナー企業としては、製造分野のDBハイテク、パークシステムズ、CJフィードアンドケア、エスアンドエステックなど、ヘルスケア分野の江南セブランス、ラジアンキューバイオ、エルジユープラスなど、主要政府機関の科学技術政府通信部、大韓障害人体。
リーム・グンシンプラットフォームの代表は「コスダック上場を契機に当社のAIoTプラットフォームの高度化と拡張にさらに力を注ぐだろう」とし「当社プラットフォームを通じた顧客データ革新で産業用AI市場での持続可能な成長を遂げていく」と伝えた。
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