
ネイバー(代表取締役チェ・スヨン)が韓国生態学会(会長チョンチョル義)と生物多様性保全案を発掘してESG経営を高度化するために15日、業務協約を締結した。
今回のコラボレーションで、ネイバーと韓国生態学会はデータセンター各春川とコネクトウォン周辺の生態現況を把握する研究調査を進め、春川地域事業場を10年以上エコに運営してきた成果を分析する。ネイバーは韓国生態学会の諮問に基づいて、環境にやさしいデータセンター運営のための生物多様性保全活動を発掘するなど、IT/プラットフォーム業界に特化した環境経営政策を先導的に設ける計画だ。
一方、今回の業務協約はプラットフォーム企業と韓国生態学会が協力した最初の事例だ。ネイバーは専門性のある学界とのコラボレーションで、最近国際社会で重要度が高まった生物多様性分野でも環境影響低減実践のためのESG経営体系を構築する方針だ。
ネイバーのESG政策を担当するイム・ドンアGreen Partnershipリーダーは「ネイバーは国内ESG経営を率いるプラットフォーム企業として社屋及びデータセンターの立地選定から運営の全過程で生態系の持続可能性を考慮してきた」とし「今後も学界と持続的に疎通して生態影響を減らすことができる方案を具体化する計画だ」と話した。
チョン・チョルの韓国生態学会会長(国立安東大学教授)は「ネイバーとの協力は、デジタルと生態学の出会いを通じて生物多様性保全など持続可能な未来を開いていく重要な試みであり、特に未来世代生態学者に多くの動機付けになる。 」と伝えた。
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