
ドキュメントAI専門企業ロミン(代表カン・ジホン)が友情事業デジタル技術の発展に寄与した功労で科学技術情報通信部長官表彰を受賞したと14日明らかにした。
ロミンは昨年、友情事業本部と協力してAI OCRベースの筆記体認識システムの試験運営を行い、デジタル転換の成果を成功裏に立証した。
ロミンのドキュメントAIプラットフォームテキストスコープ®スタジオは、コラボレーションで既存の手作業で処理されていた郵便業務を自動化し、業務効率性と顧客サービスの質的向上を目指し、実際の運用郵便局と南部天郵便局で進行したパイロット運営では、デジタル技術の実効性を立証し、友情事業本部の今後のデジタル戦略に重要な転記を設けたという評価を受けた。
また、ロミンの手書き認識技術は、さまざまな手書きを正確に認識し、文書処理エラーを軽減し、窓口職員の繰り返し業務負担を軽減する技術で、自動アドレス補正とデータ検証機能により、業務の迅速性と正確性を同時に高め、窓口サービスの質を強化した。
カン・ジホン・ロミン代表取締役は「友情事業本部との協力は、AIベースの業務自動化を通じて公共サービスの未来を再定義する重要な転換点となり、昨年成功裏に完了したパイロット事業をもとに、今年は郵便と物流を超えて預金と保険など多様な業務領域にテキストスコープ®を拡大適用して国民により良いサービスを提供できるように最善を尽くする」と話した。
一方、ロミンは大韓民国革新製品認証(産業通商資源部指定)、NEP(新製品)、NET(新技術)認証をすべて保有した国内唯一のドキュメントAI企業で昨年優秀調達物品指定を通じて公共部門市場で注目されている。
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