
人工知能(AI)3Dカメラソリューション専門企業(株)ディープインサイト(代表オ・ウンソン)が去る7日から10日まで米国ラスベガスで開催された世界最大規模のIT・家電展示会「CES 2025」に参加してインキャビン(In -Cabin)モニタリングシステム「カモシス(CAMOSYS)」を披露した。
CES 2025は「ダイブイン(DIVE IN)」というテーマで人工知能(AI)、モビリティ、持続可能性など未来産業の主要分野を集中照明し、世界160カ国で4,500社が参加し、歴代最大規模で開催された。
ディープインサイトは現代自動車グループオープンイノベーションプラットフォーム「ゼロウォン(ZER01NE)」ブースで主力ソリューションであるインキャビンモニタリングシステム「カモシス(CAMOSYS)」とCES 2025イノベーション賞受賞作「ディメンビュープロ(DIMENVUE Pro)」を披露し、観覧客の注目を集中させた。
「カモシス(CAMOSYS)」は人工知能ベースのインキャビンモニタリングソリューションで、運転者の眠気運転や注意散漫状態をリアルタイムで感知して警告する。また、同乗者の状態を監視し、車両事故を引き起こす可能性のある行動や突発状況を直ちに検出する。
このソリューションは、マスク着用、眼鏡着用、低照度、夜間など、過酷な環境でも正確な顔面認識が可能であり、多様な車種や仕様に拘らずにエッジAIシステムを構築することができ、現場観客と業界関係者から高い評価を受けた。
CES 2025イノベーション賞を受賞した「DIMENVUE Pro」も多くの関心を受けた。 「DIMENVUE PRO」はポータブル3D空間情報スキャナで、高仕様LiDARと高解像度グローバルシャッター方式のRGBセンサーをオンボードAIソフトウェアと組み合わせて、3D図面生成に必要な高密度PCD(Point Cloud Data)を迅速かつ効率的に獲得する。この製品は、建築、土木、工学、建設の分野での作業時間の短縮とコストの削減に貢献し、専門家から大きな呼応を得ています。
ディープインサイトオウンソン代表は「CES 2025はグローバルOEMおよびTier-1社と新規パートナーシップを議論し、ディープインサイトの海外市場の立地を強化する重要な機会だった」とし「第4次産業革命時代の核心技術である人工知能(AI) )を基盤としたモビリティ、ロボット、スマートファクトリー、スマート建設など、様々な産業のニーズを満たすAIカメラソリューションの開発に継続的に売り切れるだろう」と話した。
ディープインサイトは今回のCES 2025を契機にグローバル市場拡大と革新的なAIカメラ技術力を通じてスマートモビリティおよび関連産業の未来をリードすることに注力する計画だ。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.