
釜山市(市場パク・ヒョンジュン)と(財)釜山創造経済革新センター(センター長キム・ヨンウ、以下釜山昌慶)は、国内・外新興企業(スタートアップ)育成のために釜山港北港第1埠頭に造成中の「グローバル創業ハブ釜山」の国際建築設計公募(以下公募)を13日から開始すると明らかにした。
「グローバル創業ハブ釜山」は昨年(2024年)7月中小ベンチャー企業部公募事業に選定され、今回の公募は市と釜山創経が主催し、社団法人釜山国際建築祭組織委員会が公募運営管理を引き受けて進行する。
「グローバル創業ハブ釜山」が釜山港開港(1876年)150周年となる年に市民の品に戻ることを記念するため、来年(2026年)開館を目指し、今回の公募を通じて釜山港第1桟橋のピラン首都釜山遺産の歴史的意味を復活させ、既存建築物を新たに改造する創造的で革新的な設計案発掘されることを期待している。
釜山港北港第1埠頭は市所有で釜山市文化遺産として登録されており、ピラン水道釜山遺産の世界遺産登録推進のための核心遺産の一つとして世界遺産暫定リストとして登録されている。
総事業費308億ウォン(設計費12億ウォン)、延べ面積9,128㎡規模で計画中の「グローバル創業ハブ釜山」は、業務空間、歴史文化空間、コミュニケーション空間、支援空間及び便宜施設などを備える予定だ。
今回の公募は計2段階で行われる。 1段階指名申請公募を通じて指名建築家を選定し、2段階指名建築家のみ参加する提案公募を通じて最終当選者を決定する。
1段階公募は13日から24日まで行われ、参加を希望する建築家は申請書を作成して公式電子メール(compebaf@gmail.com)に提出すればよい。選定結果は2月5日公募展公式ヌリ集を通じて発表される。
2段階公募は2月5日から3月21日まで行われ、審査委員会の評価を通じて3月末最終当選者が発表される。 2段階公募の詳細内容は2月5日に公知される予定である。
最終当選者には設計契約優先交渉権が与えられ、その他指名者は各2500万ウォンの補償費が支給される。
今回の公募に関連した詳細は公式のネットハウスで確認することができる。
釜山創経関係者は「グローバル創業ハブ釜山造成の出発点である今回の公募に、国内外の建築家たちの多くの関心と参加をお願いする」と明らかにした。
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