
アルスクエアのイ・ヨンギュン代表理事が国土交通業務の発展に寄与した功労を認められ、2024年国土交通部長官表彰を受賞した。
今回の受賞でアルスクエアは2022年ソフトウェア産業発展有功大統領表彰と2023年企業革新対象産業通商資源部長官賞に続き3年連続政府長官級以上の賞を受賞することになった。
イ・ヨンギュン代表は2012年からアルスクエアを率いて30万件以上の不動産データを基にソフトウェアとソリューションを開発、商業用不動産市場の情報の不均衡と不透明性の解消に貢献してきた。特に2024年には「アルスクエアアナリティクス(RA)」とデータハブ、ホームドットなどのITサービスを通じて空室率、家賃、賃借物件、売買推移、建物比較分析、登記、集合建物管理など総合的な不動産情報サービスを提供し、ある。
また、イ・ヨンギュン代表はベンチャー企業協会スタートアップ委員長として国内スタートアップのグローバル進出を積極的に支援している。最近ではベンチャー企業協会とコリアスタートアップフォーラムとともに「UKF 82スタートアップサミット2025」に参加する有望スタートアップ5社を選定し、シリコンバレー現地VCマッチングなど海外進出のための実質的な支援を行っている。
イ・ヨンギュン代表は「不動産市場のデータ標準化と体系化の重要性を認められて嬉しい」とし、「今後も市場の情報透明性向上とともに国内スタートアップのグローバル進出のために継続的に努力する」と受賞所感を明らかにした。
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