
株式会社エバートレジャーが人工知能(AI)ベースの文化芸術投資プラットフォーム「イェトゥ(YeaTu)」を運営し、ギャラリー事業および美術品流通専門企業である株式会社アートバディと文化芸術発展のための戦略的業務協約(MOU)を締結したと17日発表した。
今回の条約の主な目標は、両社の協力を通じてグローバルアートネットワークを強化し、コンテンツ投資の大衆化を実現することである。このために技術交流、プロジェクト共同遂行、投資商品開発、マーケティング協力など多様な分野で協力を進める予定だ。
特に、アートバディが保有するブルーチップ作家の作品を予闘プラットフォームにアップロードして投資商品として提供し、これを通じてグローバル芸術市場での立地を強化する計画だ。また、両社は2025年2月に日本ソエイギャラリーで開かれる展示で代表作品を披露し、予闘プラットフォームを通じて投資家とアーティストとの接続を拡大する予定だ。
イェトゥはコンテンツ投資を高額資産家中心から抜け出し、世界中の個人投資家が少額で参加できる人気のあるプラットフォームに発展している。これにより、投資家は株やコインなどの抽象的な資産ではなく、直接享受できる文化コンテンツに投資する機会を持ち、Kアーティストのグローバル市場進出を支援し、低評価されたアーティストがヨーロッパ、日本、アメリカ市場で活動できる基盤を設けている。
エバートレジャーのチョ・ヨンリン代表は「イェトゥは誰でも芸術に投資できる大衆的なプラットフォームを目指し、今回の協約を通じてKアーティストのグローバル進出と芸術市場活性化のための重要な跳躍になるだろう」と話した。
アートバディのユン・ミヨン代表は「イェトゥと共に国内芸術の価値をグローバル舞台に拡張し、より多くの人々が芸術を投資と香油の対象として経験できるように積極的に協力する」と明らかにした。
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