
スマートファクトリー、自律製造および複合物流ソリューション開発会社(株)リンクツアーズが中国ロボット自動化機器メーカー(4way Shuttle Robot)であるZSロボティクスと公式業務協約を締結したと明らかにした。
両社はこれを通じて公式パートナー会社となるとともに、ロボットを活用した自律製造及び複合物流構築能力基盤を強化することに協議した。
リンクツアーズは現在、時代変化に伴う製造や物流サービスなどスマートシティの実装を目指しており、MESとQMS、WMS、WCS、ACSソフトウェアを開発している。 ZSロボティクスは、中国内トップティアロボット自動化機器の製造およびソリューションを開発する企業だ。
Link ToursがZS Roboticsとコラボレーションする4ウェイパレットシャトルは、既存の保管技術を革新し、生産性と効率性の基準を高めることができます。従来のパレット処理システムとは異なり、4方向パレットシャトルは複数の軸にわたってパレットを柔軟かつ多様に運ぶことができ、保管容量を最大化し、倉庫運営を簡素化します。
リンクツアース側は、中小・ベンチャー以下規模の企業が中国のロボット企業と業務協約を締結したのは非常に異例のことだと強調し、既存のMESやQMSなどのソリューション開発は一般的だったが、スマートファクトリー分野でソフトウェアとハードウェアを組み合わせることは一般的ではない成果だと伝えた。
リンクツアーズソ・ソクジョン代表は「今回のZSロボティクスとの業務協約を通じてロボット事業にスマートファクトリー、工場自動化、AI的な要素を結合して自律製造およびロボット工場とスマートファクトリー実現に先駆けた4次産業革命を合わせ、人間中心のオーダーメード型サービスと持続可能性に重点を置いた5次産業革命の先頭」。
今回の両社の業務協約は、今後の自律製造及び複合物流構築分野に意味のある歩みになると期待される。
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