
ウェブ小説投稿プラットフォーム「投稿する」運営会社エクネ(代表キム・ミンホ)が中小ベンチャー企業部が主管する民間投資主導型技術創業投資プログラム「ティップス(TIPS)」に選ばれたと明らかにした。
エクネは10年目、ティップス民間運営会社として活動中のグローバルアクセラレータスパークラップの支援を基にティップスに選定、今後2年間の技術開発資金(R&D)5億ウォンをはじめ、事業化および海外マーケティング資金2億ウォンまで最大7億ウォンを支援されることになった。
投稿するというウェブ小説作家が作品投稿に適した出版社を見つけることができるように、出版社別▲投稿進行ジャンル▲評価及びレビュー▲歴代出版作▲ウェブ小説プラットフォーム3社対象プロモーション累積統計などの情報を提供することが特徴だ。
2022年10月のサービス発売以後投稿するという約2年ぶりにウェブ小説作家会員1万2000人余り、登録出版社161ヶ所を確保し、投稿するを使った累積作家数は約16万人に達する。
今回のチップス選定で投稿するというウェブトゥーンまでコンテンツ領域を拡張することはもちろんショートドラマ、映画など二次創作の可能性が高い優秀なウェブ小説IP発掘にも乗り出す計画だ。
キム・ミンホエクネ代表は「ウェブ小説作家と出版社間の情報非対称問題を解決するとともに、相互間の効果的な創作活動と広報を支援することが投稿する運営目標」とし「能力のあるIPが1次創作にとどまらず映像化など2次創作まで続くようにIPオープンマーケットを活性化させる」
一方、エクネは2023年8月、グローバルアクセラレータスパークラップの配置21基で参加した直後、スパークラップからシード投資を誘致したことがある。
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