
中小ベンチャー企業部(長官オ・ヨンジュ、以下中期部)は、メーカー支援力量を備えたメーカースペース協業型(コンソーシアム)主管機関を1月7日から2月3日まで募集すると明らかにした。
メーカースペースは、3Dプリンター、レーザーカッターなど製造機器を活用してメーカーのアイデアを実現できるように教育、試作品製作など製造創業を支援する空間で、現在全国に約50ヶ所が運営中だ。
これにより、2023年基準で67万人が施設と装備を活用して16万件以上の試作品を製作し、500件以上の新規創業を成し遂げ、製造創業活性化に核心的な役割を果たした。
「株式会社アイオティプラス」は、メーカースペースで提供された試作品製作装置を活用してソフトウェアコーディング学習機器を開発し、これをもとに16.2億ウォンの売上を記録し、創業成功事例として位置づけた。
今回募集する協業型メーカースペースは、3つの機関が1つのコンソーシアムを構成し、それぞれの強みを活かしたコラボレーションプログラムを運営する。試作品製作、製品化などのための装備及び人材を保有し、製造創業活性化意志と力量を備えた機関(企業)はすべて参加が可能だ。 3段階評価を通じて最終8つの主管機関を選定する予定だ。選ばれた協業型主管機関は、製造創業のための年間事業運営費約6.3億ウォンを支援されることになる。
中基部のチョ・ギョンウォン創業政策館は「共同型メーカースペース募集を通じて主管機関間の製造創業支援シナジーを最大化する」とし「今後もイノベーションアイデアを保有した優秀(予備)創業者を発掘し、創業に盛り上げられるように製造創業生態系を活性化することに努める」と明らかにした。
詳細は中期部ヌリ集会またはKスタートアップヌリ集内事業公告文で確認することができる。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.