
映像処理AIソリューション「マッシュ」開発会社(株)メイアイ(代表パク・ジュンヒョク)が韓国人工知能産業協会(AIIA)が主管する「新興AI+Xトップ100」に3年連続選ばれたと7日明らかにした。
「新興AI+Xトップ100(Emerging AI+X Top 100)」は、AI技術と多様な産業を融合して未来革新を主導する国内有望100大企業を選定する制度だ。メイアイは成長性、革新性など技術と産業の未来価値に重点を置いた定量的・定性的評価を経て最終選定された。
2023年、メイアイは融合(Cross-Industry)分野の「機械学習ベースのデータ分析ソリューション(ML Based Data Analysis Solution)」に選定されたのに続き、昨年と今年の「イメージ・ビデオ処理(Image・Video Processing)」企業に名を連ねた。 3年連続映像処理AI技術の革新性と未来価値を認められ、業界内の先導企業としての立地を強固にした。
メイアイが運営する「マッシュ(mAsh)」は、店舗に設置されたCCTV映像を活用し、▲訪問者データ分析、▲店舗別のコア成果指標(KPI)測定、▲KPI達成及び改善のためのインサイトなどを提供し、オフライン空間のデータ基盤の意思決定を支援する。すべての訪問者データは仮名処理され、個人情報の漏洩及び侵害から安全である。
現在、サムスン電子、LG電子、CGVなど訪問者分析に対する必要性が高い国内有数の企業がマッシュを活用して店舗運営成果を定量的に測定している。これを基にターゲット顧客層を把握し、店舗レイアウトを最適化するなど効果的なマーケティングキャンペーンを展開中だ。
パク・ジュンヒョク・メイアイ代表は「細かい評価をもとに3年連続100大企業に選定、映像処理AI分析業界の先頭走者として認められるようになった」とし、「今後も訪問者データ分析に注目する企業と協力して市場での立地を強固にし、国内外のオフライン店舗をよりスマートにする」
一方、メイアイはイギリスロンドン、ベトナムハノイなど主要都市に位置する国内顧客会社の海外拠点にマッシュを供給中であり、最近では米国特許庁からAIベースの映像分析技術の特許を取得し、グローバル市場進出のための基盤を設けた。
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