
中小ベンチャー企業部(長官オ・ヨンジュ、以下中期部)は去る12月31日「ティップス(TIPS)プログラム」を運営する主管機関を新規に募集すると明らかにした。
ティップスは中期部が選定した運営会社が民間の専門性と能力を活用して創業企業を選別し、政府が技術開発(R&D)および創業事業化資金などを連携支援する体系で、現在まで支援を受けた3200以上のスタートアップが総15兆ウォン規模の後続投資を誘致する成果。
今回のティップス主管機関選定は去る11月27日発表した「TIPS Next戦略」の後続措置でティップス事業の円滑な遂行のために専門性及び能力を保有した機関を主管機関に指定してティップス企業を体系的に支援することに目的がある。
事業申請対象は事業遂行のための専任組織を保有し、企業評価・管理、企業支援、企業保育などの専門性及び能力を保有した民間機関で、来る1月20日16:00までにK-スタートアップのネットハウスとして事業計画書等を提出すればよい。
申請機関を対象に書類評価、現場実査、発表評価を通じて優秀な能力を保有する機関を最終選定する予定であり、選定される主管機関は、ティップス研究開発及び連携事業運営、ティップス運営会社選定・管理、ティップス企業のためのプログラム運営などの業務を遂行することになる。
中期部造経院創業政策館は「今回の主管機関公募を通じて中期部の代表民・官協業事業であるティップス事業を遂行する専門性及び能力を保有した優秀機関を選定し、ティップス企業を体系的に支援するなど、ティップス事業を支障なく推進していく」と明らかにした。
事業公告に関する具体的な内容は、12月31日からK-スタートアップのネットハウスで公告文を確認すればよい。
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