
スマートファクトリーオートメーションソリューション専門企業JLTは、未来アセット証券とユージン投資証券を共同代表主管社に選定し、本格的な企業公開(IPO)手続きに突入すると明らかにした。
JLTはスマートファクトリー構築に必要な自動化ソリューションを提供する企業で、溶接ロボット用検査ソリューションと人工知能(AI)ベースの電気自動車(EV)廃電池最適化ソリューションの開発を通じて、製造環境の効率性と品質向上を推進している。
同社は今回のIPOを通じて研究開発(R&D)投資の拡大と技術完成も向上に集中する計画だ。これを基に、国内外の製造産業の自律化市場で競争力を強化し、事業領域を拡大するという戦略だ。
上場主管社に選ばれた未来アセット証券とユージン投資証券は、公募構造設計と上場実務全般で協業体系を構築し、JLTの上場準備と成長を支援する予定だ。
JLTは2019年設立以来、合計281億ウォン規模の投資を誘致した。今年初めには、トンブリッジベンチャーズ、パートナーズインベストメント、SJ投資パートナーズ、米国シリコンバレーのミレニアムニューホライズンズなど国内外の投資会社から230億ウォンの投資を追加で確保した。
JLTは今回のIPO推進を契機に技術競争力強化とともに、製造現場の生産性と品質向上に寄与するソリューションを継続的に披露する方針だ。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.