
国内BPO(Business Process Outsourcing)専門企業ユベースグループ(代表木津院)がDB損害保険完全販売モニタリングセンターに外国人専用多言語通訳AIエージェントを構築した。
両社はこれを記念して12月18日、ソウル中区ユベース本社でオープン式を行った。イベントには、ユ・ベースのモク・ジンウォン代表、クォンピョン経営革新総括、DB損害保険チャン・ヨンソク本部長、パク・インジュンパート長などが参加し、多言語通訳AIエージェントの実演が行われた。
多言語通訳 AIエージェントは、AIベースのリアルタイム通訳機能を通じて外国人顧客対象保険加入意思確認や契約案内などハッピーコール業務を支援する。これにより言語障壁なしで契約内容を正確に理解することができ、別途通訳業者の連結過程が省略され、待ち時間の短縮と相談効率性の向上に寄与する。
サービス初期支援言語は英語、中国語、日本語、ロシア語の4つで、DB損害保険外国人顧客流入の現況を基に優先適用された。ユベースは今後適用言語を拡大し、より多くの外国人顧客に便利な相談サービスを提供する計画だ。
モク・ジンウォンのユ・ベース代表は「今回のAIエージェントの導入で外国人顧客の金融サービスのアクセシビリティを高め、相談サービスの包容性を強化したい」とし「ユ・ベースはハッピーコール業務効率の向上と顧客サービスの革新を加速し、支援言語の拡大とソリューションの高度化を通じて、より多くの外国人顧客の便利な相談を支援する」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.