
初期スタートアップ専門投資会社ダベンチャーズは、豆腐のない代替コーヒーブランドサンスを運営するフードテックスタートアップウェイクにフリーAラウンド投資を執行したと明らかにした。
今回の投資にはダベンチャーズをはじめ、新世界グループCVCのシグナイトパートナーズが共同投資家として参加した。投資家は、気候変動によるコーヒー生産量の減少や豆の価格上昇などでコーヒー産業の構造的不確実性が拡大する環境で、豆を使用しない代替コーヒー技術の市場可能性に注目した。
ウェイクが開発した代替コーヒーサンスはナツメさん、チコリ根など多数の天然原料を活用してコーヒーの香りと味を具現した製品だ。コーヒー香味を分子単位で分析して再現する技術と伝統発酵工程を組み合わせて、既存のジカフェインコーヒーの風味低下と残りのカフェイン問題を補完することを目指す。
サンスは抽出工程を簡素化したシステムを適用して店舗運営効率性を高め、コーヒー豆に比べ炭素排出量と水使用量を減らすことができる構造を備えていると評価されている。ウェイクはこのような特性に基づいてカフェ、小売、企業間取引市場など多様なチャネルへの拡張を推進している。
ウェイクは今回の投資誘致を契機にグローバル市場進出を本格化する計画だ。現在、国内主要商圏でオフライン店舗とポップアップストアを運営しており、海外市場を対象とした流通チャネルの拡大も検討している。
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