
シエンティテック(株)がAIベースのブランディング自動化SaaSスタートアップタイディビ株式会社(Tidy-B)に後続投資を断行したと明らかにした。今回の投資はジェイエスアソシエイツとの同伴投資で行われた。
2021年に設立されたタイディビは、小商工人とスタートアップを対象にブランド戦略樹立からデザイン生成、マーケティングコンテンツの公開、成果分析まで、ブランディング全過程をAIで自動化したオールインワンブランディングプラットフォームを運営している。専門人材や外注代理店がなくても、比較的低コストでブランディングとマーケティング運営が可能になるように設計されたのが特徴だ。
このプラットフォームは、ブランドDNAの自動抽出、マルチモーダルコンテンツ生成、マルチチャンネル自動公開機能を核とする。自社開発したBCS(Brand Consistency Score)エンジンを通じてブランド一貫性を定量的に管理し、強化学習ベースの自律最適化モジュールを適用してキャンペーン成果を継続的に改善する。これにより、ユーザーは1日約5分以内に承認プロセスだけでマーケティング運営が可能になる。
タイディビはこの技術力をもとにTTA AI性能検証認証を獲得し、生成型ブランド技術など多数の関連特許を保有している。また、ロッテベンチャーズが運営するオープンイノベーションプログラムエルキャンプ(L-CAMP)13期に選ばれ、ロッテグループ系列会社とPoCを進めている。
現在、大洪企画、ロッテメンバーズとのコラボレーションにより、小商工人も大企業レベルのマーケティング成果を出すことができるAIベースのマーケティング自動化エンジンの高度化を推進している。これによりブランド戦略樹立からコンテンツ制作、キャンペーン運営までの全過程をより精巧に自動化することを目指している。
シエンティテック関係者は、タイディビに対してブランディングとマーケティングという高コスト・高専門性領域をAIで再設計したチームとし、ローンチ後に検証された市場性と大企業のPoC経験、グローバル拡張可能性を高く評価して今回の投資を決定したと明らかにした。
タイディビ関係者は正式ローンチ後に確保した実際の顧客データと成果をもとに製品の高度化とグローバル市場の拡大に集中する計画だとし、AIを通じてブランディングのアクセシビリティを高め、小商工人とスタートアップの持続可能な成長を支援する核心インフラとして位置づけると述べた。
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