
セキュリティ合成データ及びAIプライバシー専門企業キュービック(CUBIG)が韓国データ産業振興院が運営する「データバウチャー」支援事業の2026年供給企業に選ばれたと明らかにした。データバウチャーは、需要企業がデータ基盤サービス・製品開発と業務革新を推進できるようにデータ活用を支援する事業で、事業運営及び公告はデータバウチャー公式ポータルを通じて案内される。
最近、国内産業全般で個人情報・敏感情報流出の懸念が高まり、生成型AIとエージェントベースの技術導入が広がるにつれ、「学習と分析にすぐに投入可能なAI-Readyデータ」に対する需要が急速に増加している。しかし、多くの企業は規制・セキュリティ要件、内部統制、データ品質問題などにより高リスクデータを十分に活用できず、AIプロジェクトがPoC以降の段階で停滞する場合が繰り返されてきた。
キュービックは今回のデータバウチャーを通じて自社「DTS(Data Transform System)」を中心に、企業が保有しているが規制・セキュリティ・品質問題として活用できなかったデータを安全に再利用可能な形に切り替えるサービスを提供する。 DTSは、ソースデータへの直接アクセスを最小限に抑える非アクセス構造と差分情報保護(Differential Privacy)ベースの合成技術を組み合わせて、機密情報暴露リスクを下げながらもデータの統計的パターンと業務的有用性を維持する方法でデータセットを再構成・増強する。
キュービックは、データ診断と目標の定義、セキュリティ環境の構成、合成データの作成・拡張、品質・安全性検証、最終納品および下流(学習/分析)の適用支援までを結ぶエンドツーエンドの実行体系を提供する。これによりデータ不足の領域を補強し、部署や外部パートナーとのコラボレーションで発生するデータの搬出・権限・審議の負担を減らし、AI転換速度を高めることに集中する。
特にキュービックは合成データ検証機能を強調する。 DTSは、合成データに対して統計的類似性、再識別可能性、モデル性能有用性評価を含む検証レポートを提供し、需要企業が内部セキュリティ審議・監査対応とともに活用可能なレベルのAI-Readyデータを客観的に確認できるように支援する。
配護キュービック代表は「データバウチャー課題で重要なのは単純加工ではなく、実際のAI成果を出すことができるデータに切り替える実行力」とし、「キュービックはオリジナルの搬出なしに安全性と有用性を同時に検証する合成データパイプラインを通じて、需要企業が規制とセキュリティ障壁を超えてデータ基盤の革新を迅速に現実化するよう支援した。
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