
美容医療機器スタートアップイノサス(代表シム・ジェヨン)はアルトスベンチャーズなどを含む投資会社から総142億ウォン規模のシリーズA投資を誘致したと20日明らかにした。
今回の投資金の一部は、シード段階でイノサスを発掘したテイルベンチャーズの救い主売却方式で行われた。イノサスは確保した資金を基にグローバル美容医療機器市場進出と研究開発能力の強化に乗り出す計画だ。
イノサスは2022年2月に設立された医療機器企業で、がん治療に活用された技術を美容リフティング分野に適用した医療機器「オールタイト」を開発した。
オールタイトは、国際特許出願中のDLTD(Dermis Layer Target Dielectric heating system)技術をコア競争力として掲げる。当該技術は、誘電加熱原理を活用して真皮中下部を集中的に加熱する方式で、表皮温度上昇を最小化し、痛みとエネルギー損失を減らすことが特徴である。これにより麻酔なしで施術が可能な水準で痛みを緩和したという説明だ。
また、オールタイトは真皮層とSMAS層を同時にターゲットとするデュアルターゲットリフティング方式を適用し、RF方式のタイトニング効果とHIFU方式のリフティング効果を共に提供する。皮下脂肪層の熱集中度を下げて、ボールパイムなど副作用の発生の可能性を減らした点も特徴に挙げられる。
シム・ジェヨン代表は「今回の投資誘致はイノサスの技術力とグローバル成長の可能性を認められた結果」とし「確保した資金を通じて北米、ヨーロッパ、アジア市場進出を加速し、次世代製品開発のための研究開発投資を拡大する計画」と明らかにした。
アルトスベンチャーズ関係者は「イノサスは美容、製造、技術力が結合された企業で、三要素が生み出す成長の可能性を高く評価して投資を決定した」と話した。
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