
医療人工知能専門企業メディカルエイアイがネイバーから戦略的投資を誘致した。
今回の投資を契機にメディカルエイアイは、ネイバーが推進中のヘルスケア生態系拡張の主要協力パートナーとして参加し、多様な共同事業を推進する計画だ。ネイバーは最近、臨床試験プラットフォーム企業、体成分分析企業、クラウドベースの電子義務記録企業などに引き続き投資し、ヘルスケア分野事業を拡大している。
メディカルエイアイはソウル大学医科大学出身のクォンジュンミョン代表が2019年設立した医療人工知能企業で、心臓の電気的信号を記録した心電図を分析するAI技術を主力に開発している。既存の心電図検査では把握が難しかった心不全など機能的・構造的心臓疾患をAI分析を通じて早期に捕捉できるという点で技術的差別性を持つ。
同社は昨年、医療人工知能分野で初めて国家戦略技術に選定され、技術力を認められた。最近の技術特例上場のための技術性評価では、2つの評価機関からともにA等級を獲得し、下半期を目指して超格差技術特例上場を推進している。
メディカルエイアイは心電図に基づいて心不全を診断支援する医療機器ソフトウェアAiTiALVSDを世界で初めて商用化した。このソリューションは全世界236の医療機関で活用されており、累積ユーザーは200万人、月間有料ユーザーは14万人を超えた。
最近、欧州心臓学会で発表されたオランダのアムステルダム大学病院の精度比較研究では、AiTiALVSDが米国とヨーロッパの主要競争モデルを抜いて最高の精度を記録したことが報告された。
また、メディカルエイアイはウェアラブル機器で測定した心電図データを活用して心不全を診断支援する医療機器ソフトウェアAiTiALVSD-1Lを世界で初めて認可された。同製品はサムスン電子との協力を通じて開発され、病院中心の医療環境で日常生活領域として活用範囲を拡大している。
今後メディカルエイアイとネイバーはAIベースの疾患診断技術のプラットフォーム拡張、日常生活健康データ活用サービス開発、医療人工知能技術の実使用段階の拡大などを中心に協力を続ける予定だ。
クォンジュンミョンメディカルエイアイ代表はネイバーとの協力を通じて生体信号データ分析技術を基盤にヘルスケアエコシステムで役割を拡大していく計画だと明らかにした。
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