
セルバスAI系列会社メディアナは来る9日から12日までドバイで開かれる中東最大医療機器展示会「WHXドバイ2026」に参加すると6日明らかにした。
メディアナは今回の展示で「Connecting All Care for Better Life」を展示メッセージで掲げ、病院や緊急現場など様々な医療環境で発生する患者生体信号と医療機器の状態情報を環境特性に合わせて連結し統合管理するソリューション戦略を紹介する予定だ。医療現場で発生する情報の断絶や繰り返し点検による管理負担の軽減に焦点を当てた。
展示ブースは病院ゾーンと緊急医療ゾーンで構成されています。病院ゾーンでは、患者監視装置(PMD)で測定される心拍数、血圧などの生体信号データを中央集中監視装置(CMS)に統合し、医療スタッフが複数の患者の状態を一画面で同時に確認して管理できるモニタリング環境を披露する。
緊急医療ゾーンでは、緊急現場で高級型心臓衝撃器(Monitor/Defibrillator)で測定された患者生体信号を病院にリアルタイム送信し、医療スタッフが患者到着前から状態を確認して対応できる遠隔ソリューション(MD RMS)を公開する。これとともに、公共施設に設置された自動心臓衝撃器(AED)と遠隔管理ソリューション(AED RMS)を連携し、機器の動作状態や消耗品の交換時点などを遠隔で点検する運営方式も提示する。
メディアナは既存の有線患者監視装置中心の事業構造に無線ウェアラブル機器を結合した有無線統合モニタリングと緊急医療全周期ソリューションを中長期新事業軸に設定している。今回の展示では次世代患者監視装置をはじめ、自動心臓衝撃器(AED)、電動式心肺蘇生機(ACM)など新規製品群も共に披露する計画だ。
メディアナ関係者は今回の展示が医療機器供給を越えて分散した医療データと機器管理をひとつにつなげて運営効率を高める方向性を提示する場だとし、各国と医療環境の特性を反映した製品とソリューションをベースにグローバル市場でパートナーシップを拡大していくと明らかにした。
一方、メディアナは現在全世界80カ国に医療機器を供給しており、約2,800カ国以上のグローバルパートナーと協力している。累積供給量は70万台以上で、これを通じて蓄積した市場経験をもとに中東を含む海外顧客基盤を継続的に拡大している。
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