
衛星通信および航空宇宙専門企業ジェノコは、韓国航空宇宙産業(KAI)が主管する6G低軌道通信衛星事業で衛星搭載コンピュータ(OBC、On Board Computer)の開発を受注したと11日公示した。
今回の事業は2026年2月10日から2028年10月31日まで行われ、契約金額は56億ウォン規模だ。ジェノコは衛星内部のすべてのサブシステムを制御・監視・判断する核心機器であるOBCの開発を担当する。
OBCは衛星の「脳」の役割を果たし、地上局の命令処理と衛星状態管理、異常状況に対する自律対応機能を含む。ジェノコは、高性能CPUベースのOBCと衛星飛行ソフトウェアの運営など、コア制御機能の開発を通じて、衛星体と地上局間の安定的な命令・状態情報交換を支援する。
今回の受注はジェノコの宇宙・衛星事業拡大の流れを示す事例として評価される。同社は10日、軍衛星通信システム高出力増幅装置(TWTA)受注に続き、今回の6G低軌道通信衛星事業でOBC受注に成功し、連続的な受注成果を続けている。業界ではこれをジェノコの宇宙・衛星事業が今年から高成長局面に進入しているという信号としている。
特にジェノコはKAIとの協力を通じて韓国型宇宙・防産生態系で立地を拡大している。今回の事業の他にも、K-LEO(低軌道衛星)事業など国内の大規模衛星プロジェクトにおいて核心的な役割を果たすものと期待される。軍衛星通信から低軌道通信衛星まで合わせる事業ポートフォリオを構築し、K-宇宙・防散を代表する核心電子・通信企業に飛躍しているという評価だ。
会社関係者は「軍衛星通信体系事業に続き、6G低軌道通信衛星核心装備受注まで続いてジェノコの宇宙・衛星事業が構造的成長段階に進入したことを示す」とし「KAIと協力してK-LEOを含む次世代衛星事業で核心システムサプライヤーとして位置づけ、見た目の成長と収益改善」
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