
グローバルエンターテックプラットフォームビックと没入型コンテンツ専門企業バウアーラボがK-POPの中東市場拡大のための戦略的業務協約を締結した。
両社は去る10日ソウル江南区ビック本社で協約式を開き、公演・展示・アーティストIPを統合した中東型K-POPデジタル公演エコシステムを共同構築することにした。単純公演協力を超えて、各社の技術とプラットフォーム力量を組み合わせて韓流IPの持続可能な流通構造を設けるという計画だ。
両側は年内ドバイで大規模なK-POPフェスティバルを共同推進し、これを中東市場拡大の橋頭梁とする方針だ。ワンタイムイベントにとどまらず公演コンテンツを繰り返し流通が可能な資産モデルに拡張し、中東をK-POPグローバル拡張の核心拠点として育成するという構想だ。
中東地域は若い人口比重が高く、グローバルコンテンツ消費増加傾向がはっきりした市場と評価される。アラブ首長国連邦やサウジアラビアなどでK-POPコンテンツ経験率が高いことが分かったが、公演インフラとデジタル流通体系はまだ十分に構築されていないという分析もある。両社は、エンターテックベースのプラットフォームモデルでこれらの市場スペースを攻略する計画だ。
条約に基づき、ビックはオールインワンのデジタルベニュープラットフォームに基づいて公演企画、チケット販売、コマース、ファンダムサービス、データ分析を統合運営する。公演をデジタル資産と結合したプラットフォームビジネスに拡張して収益構造を多角化するという戦略だ。
バウアーラップは超高解像度LEDドームシアター「オールビット」を中心に没入型コンテンツ制作とベニュ運営を担当する。オールビットは空間音響とリアルタイム送出技術を組み合わせて実物コンサートだけでなく、バーチャル公演、ハイブリッドライブ、アーカイブ型コンテンツ上映まで実現できるのが特徴だ。
ビックはチケット前売り、AIライブ、コマース、ファンダムサービス、データ分析を網羅する統合プラットフォームを運営し、全世界230カ国130万の会員を確保している。今回の条約をきっかけに中東を含むグローバル市場でK-POP IPのデジタル拡張戦略を本格化する計画だ。
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