
テレフィックス(TelePIX、代表チョ・ソンイク)はハンガリー政府が推進する国家地球観測衛星プログラムHULEO(Hungarian Low Earth Orbit)に国土衛星高解像度電子光学(EO)カメラシステムを供給する契約を締結したと19日明らかにした。輸出規模は数千万ドル水準だ。
今回の契約は政府主導の宇宙開発成果が民間企業の技術競争力につながった事例で、テレフィックスは航空宇宙研究院(KARI)から移転された技術を高度化して商業化に成功した。テレフィックスは設計から部品生産、組立・試験まで全過程を内在化した垂直系列化体系を基に欧州認証を通過し、サプライヤーに最終選定された。
HULEOプログラムは低軌道(LEO)で運用される独自の衛星能力の確保を目指し、衛星データは環境モニタリング、地図制作、インフラ観測、国家災害対応など多様な分野に活用される予定だ。プロジェクト総括はハンガリーICT・防山大企業4iG傘下の衛星企業REMRED Zrt.が担当する。
テレフィックスは今回の契約とともにAIベースの衛星オンボード処理と映像分析ソリューションを含む統合体系輸出議論を進めており、今後現地合弁法人(JV)設立可能性も検討している。これにより、欧州市場で長期的な事業機会を確保し、追加衛星事業およびデータサービス領域に協力範囲を拡大する計画だ。
チョ・ソンイクテレフィックス代表は「高解像度電子光学技術とAIベースのオンボード処理能力を組み合わせた統合ソリューションを通じて、グローバル衛星市場で技術競争力を強化する」と明らかにした。チョン・スンファングローバル事業部門長は「今回の契約を出発点として今後、欧州衛星事業とデータサービス領域まで協力を拡大する計画」と話した。
テレフィックスは光学搭載体からAIベースの衛星映像処理・分析ソリューションまで備えた宇宙AIソリューション企業で、群集衛星環境でも効率的に運用できる自動化・統合ソリューションを開発している。最近、技術特例上場のための技術評価を通過し、下半期のコスダック上場を目標にIPOを準備中だ。
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