
ソウルバイオハブは「2025年ソウルバイオハブ – デウォン製薬オープンイノベーションプログラム」を通じて大院製薬とバイオスタートアップアトマトリックスが新薬開発AIモデリング研究用役契約を締結したと26日明らかにした。今回の契約は、オープンイノベーションプログラムで発掘された協力課題が具体的な研究課題につながった事例で、プログラム運営の成果を示す。
アトマトリックスはAIと分子動力学(MD)ベースの統合新薬設計プラットフォームCANDDIEを保有しており、コア分析エンジンとして膜タンパク質薬理信号特性予測モジュール「Allopiper」とタンパク質-薬物結合安定性予測モジュール「BARon」を活用する。大原製薬はこれを通じて候補物質の作用機序と選択性を精密分析し、新薬パイプライン品質を高度化する計画だ。
ソウルバイオハブはオープンイノベーションプログラムを通じて有望バイオスタートアップと大・中堅製薬会社の技術需要を体系的にマッチングし、技術検討、協業議論、後続の連携まで支援してきた。今回の研究サービス契約は、議論段階で実質的な研究課題につながった事例で、プログラムの実質的な成果という点で意味がある。
大原製薬関係者は「今回の研究用役は外部イノベーション技術適用可能性を検討する段階的協力」とし「AIベースのモデリング結果に基づいて新薬研究の方向を慎重に検討する計画」と話した。アトマトリックス関係者は「大型製薬会社との協力はプラットフォームの実効性検証と事業拡大に重要な機会」と明らかにした。
ソウルバイオハブは2026年4月に開始予定の「ソウルバイオハブ – デウォン製薬オープンイノベーションプログラム」参加企業募集を進行する予定であり、今後バイオオープンイノベーションチェーンと連携して開放型革新エコシステム拡大を推進する。
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