
医療人工知能(AI)専門企業エイアイトリックス(AITRICS、代表キム・グァンジュン)は来る19日から22日までソウルCOEXで開かれる第41回国際医療機器・病院設備展示会(KIMES 2026)に参加すると明らかにした。
同社は「AI That Understands You — Reshaping the Flow of Care(私を理解するAI、診療の流れを変える)」をスローガンとして、過去10年間に開発した臨床AI技術と拡張された製品群を展示する。主なラインナップには、一般ユーザーが健康状態を確認できるAI症状チェックソリューション「V.Doc」と医療診療コパイロットソリューション「V.Doc Pro」が含まれる。
「V.Doc Pro」は、診療前・中・後段階で医療スタッフを支援する統合ソリューションで、患者の症状に基づくコア情報を事前に提供し、診療中の会話をリアルタイム音声-テキスト変換(STT)技術で記録および自動要約し、診療後にはカスタマイズされた事後管理ガイドを生成する。これにより医療スタッフの文書化負担を軽減し、診療効率性を高めることを目指す。
これと共に病院内の患者状態悪化予測ソリューション「AITRICS-VC(バイタルケア)」を披露し、患者の安全強化機能を強調する。また、自社開発した医療特化巨大言語モデル(LLM)「MOCA」を活用した技術展示と論文成果を共に公開し、客観的検証根拠と技術信頼度を提供する。
訪問者体験空間「Connected Care体験ゾーン」では、直接症状を入力してAI分析結果を確認する過程を体験することができ、一般ユーザーと医療機関関係者の両方に技術理解と経験機会を提供する。
エイアイトリックス関係者は「創立10周年を迎え、今回の展示は医療全過程でAI技術が実際にどのように活用できるかを示す機会」とし、「検証された臨床AI能力に基づいて医療スタッフの支援と患者の安全強化に寄与し、医療AIの先導企業としての立地を強化する」と述べた。
一方、最近の国内医療AI市場は、電子チャート連動、患者モニタリング、診断補助ソリューションなど臨床前周期ベースのAI導入が拡大する傾向にある。
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