
ドイツ連邦経済エネルギー部(Federal Ministry for Economic Affairs and Energy、BMWE)のグローバルスタートアップ支援プログラムである「ジャーマンアクセラレーター(German Accelerator)」が来る6月25日、ソウルのユルチョンラウンジで「スタートアップのお母さんナイト(Startup Germany Night)」
今回の行事は「革新の拡張:スタートアップと大企業そしてグローバル市場の連結」をテーマに、ドイツと韓国間のスタートアップ協力案を模索し、両国の革新生態系間の連携を強化するための場として設けられた。
イベントには、駐韓ドイツ大使館、産業通商資源部、韓国貿易協会、在韓ドイツ商工会議所(KGCCI)など主要機関関係者が連写およびパネルとして参加し、ゲオルクビルフリード・シュミット駐韓ドイツ大使と韓国貿易協会の異名者海外マーケティング本部長、産業通商資源部および産業通商資源部予定だ。
以後進行されるパネルトークにはスタートツーグループ(Start2 Group)アジア代表クラウス・カルト、現代自動車グループオープンイノベーションプラットフォームゼロウォン(ZER01NE)の二進化責任マネージャー、マイイングスコリア(MyThings Korea)のジニー・キム理事が参加する。彼らはスタートアップと大企業間のコラボレーション事例とグローバル市場進出戦略に対するインサイトを共有する計画だ。
イベントの終わりには、KGCCI代表マリ・アントニア・フォン・シェンブルクとドイツ連邦経済エネルギー部スタートアップおよびデジタルハブ担当ヨハン・ジマーマン博士、クラウス・カルト代表が韓国-ドイツパートナーシップを記念するネットワーキングプログラムを進行する。
今回のイベントには、▲供給網体系化ソリューション「クレジットフロー(Createflow)」▲冷プラズマスキンケアデバイス「ハイプアバウトサイエンス」(Hyped About Science) AIソリューション「モバイルビジョンテクノロジー(Mobile Vision Technology)」など20以上のドイツ有望スタートアップが参加し、自社技術と製品を紹介する。
ジャーマンエクセラレータはドイツ連邦経済エネルギー部が運営するグローバルスタートアッププログラムで、ドイツスタートアップの海外進出を支援している。現在、欧州、米州、アジアなど主要イノベーションハブを対象にカスタマイズされたアクセラレーティングプログラムを提供し、グローバルアクセラレータの一つとして評価されている。 CBインサイト(CB Insights)が選定したグローバルアクセラレータランキングで世界14位に上がり、スタートツーグループが該当プログラムを運営している。
ジャーマン・エクセラレータは2020年から韓国で活動を続けており、今回のイベントをきっかけに両国間のスタートアップ協力関係を拡大する計画だ。続く6月26~27日にはドイツが駐貧国に参加する「ネクストライズ2025(Nextrise 2025)」行事でドイツ連邦経済エネルギー部と主要イノベーション機関が「Startup Germany」パビリオンを共同運営する予定だ。この場ではピッチングセッションやスタートアップパネルトークなど様々なプログラムが用意される予定だ。
スタートツーグループアジア総括代表のクラウス・カルトは「スタートアップのおばあちゃんナイトとネクストライズ2025はドイツと韓国の革新協力生態系を拡大するきっかけになるだろう」とし、「両国のスタートアップ、投資家、専門家、政府および関連機関間の協力環境を持続的に造成していく」と明らかにした。
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