AIエージェントスタジオのダルパは来る6月26日から27日までソウルCOEXで開催される国内スタートアップ博覧会「ネクストライズ2025(NextRise 2025)」に参加すると24日明らかにした。
ネクストライズは250社以上の国内外の大・中堅企業及び投資会社、1,600社以上のスタートアップが参加するスタートアップイベントだ。
ダルパは今回の博覧会でAI技術の実質導入を悩むスタートアップを対象に1対1のカスタマイズ型AIコンサルティングプログラムを運営する。コンサルティングはスタートアップの規模、産業群、成長段階に応じて▲投資誘致のためのビジネスモデルの高度化▲AIベースの新規サービス企画及び開発▲業務運営の自動化及び効率化戦略など実質的な成果につながる方向で構成される。
ダルパのキム・ドギュン代表は「AIはスタートアップの生存と成長のための必須要素として位置づけられたが、具体的な導入方向を決めにくい企業が多い」とし、「今回の行事を通じて各企業の現状と課題に適したAI活用戦略を提案し、実質的な解決策を模索する計画」と明らかにした。
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