
産業自動化トータルソリューション専門企業サイモン(代表アン・ジェボン)が去る19日、コスダック上場のための予備審査申請書を韓国取引所に提出した。
1999年に設立されたサイモンは、産業自動化ソリューションの開発および供給に注力してきた企業で、既存の海外依存度が高かった産業自動化技術分野で独自の技術力をもとに国産化に成功した。
主な製品は、産業自動化システム統合管理用ソフトウェアであるSCADA(Supervisory Control and Data Acquisition)、プロセス制御用PLC(Programmable Logic Controller)、および操作タッチパネルであるHMI(Human Machine Interface)などである。分野に適したモニタリングソリューションとして活用されている。
サイモンはこれらの製品を連携して総合自動化ソリューションを提供するとともに、国内産業現場に最適化されたプログラム開発とスマートファクトリー構築に集中してきた。
アン・ジェボンのサイモン代表は「自社の技術力と現場のオーダーメード型ソリューション構築を通じて産業自動化市場で独歩的な位置を確保した」とし、「コスダック上場を契機に市場の信頼性を高め、技術開発とグローバルパートナーシップの拡大に注力し、グローバル自動化企業に成長する」と明らかにした。
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