
(社)共に作る世界(社会連帯銀行、理事長キム・ヨンドク)は6月19日(木)、ソウル永登浦区に位置するKB証券本社でKB証券とともに小商工人支援事業「ケビ商店」運営に関する業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の条約は長期化された景気低迷と内需不振で経営に困難を経験している地域小商工人の持続可能な成長と経営安定、競争力強化のための実質的な支援を目的に設けられた。
「ケビ商店」事業は、KB証券の社会貢献基金を財源とし、参加小商工人を対象に▲老後記者材の交換▲オフラインマーケティングなど経営全般にわたるカスタマイズ支援を提供する予定だ。参加者募集は2024年下半期中に行われる計画だ。
社会連帯銀行は今回の事業を現場中心の密着型運営方式で推進する予定であり、参加小商工人の安定的な経営のための事後管理も共に実施する方針だ。
キム・ヨンドク社会連帯銀行理事長は「今回の条約は単純な財政支援を超えて小商工人が自立基盤を設けられるように実質的な成長機会を提供するという点で意味がある」とし「今後も地域経済回復と自営業者の持続可能な成長のための支援を続ける」と明らかにした。
KB証券カン・ジンドゥ副社長は「地域社会との社会貢献活動は企業の重要な役割の一つ」とし「今回の事業が小商工人たちに実質的な助けになることを願って、今後も社会的価値創出のための努力を持続する」と伝えた。
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