
グローバルSNSデータ分析企業フィーチャリング(代表チャン・ジフン)が来る6月26日から27日までソウルCOEXで開かれるスタートアップ行事'ネクストライズ2025'に参加すると24日明らかにした。
ネクストライズは韓国貿易協会と産業銀行が共同主催するグローバルイノベーション・スタートアップフェアで、今年7回を迎え、約250社以上の国内外の大・中堅企業および投資会社と1,600社以上のスタートアップが参加し、歴代最大規模で行われる。
フィーチャリングは今回のイベントでソーシャルメディアデータエンジン「フィーチャリングAI」とオールインワンインフルエンサーマーケティングソリューション「フィーチャリング」を披露する予定だ。ブース訪問客を対象にインフルエンサー検索から成果分析まで統合されたマーケティング過程を示現し、不要なリソースの浪費を減らし、キャンペーン効率を高めるソリューション体験を提供する計画だ。
最近、ナノ・マイクロインフルエンサーマーケティングが拡大するにつれて、様々なインフルエンサーとブランドを結ぶAIベースソリューションへの関心が高まっており、フィーチャリングは今回のイベントで投資会社やパートナー企業とのビジネスミーティングと新規顧客発掘のためのネットワーキングを活発に進める予定だ。
フィーチャリングは独自のAI技術を通じて国内外1,600万個のインフルエンサーチャンネルと3億件以上のソーシャルメディアコンテンツをリアルタイムで収集・分析し、体系的なマーケティングデータを提供している。主なサービスとしては、オールインワンインフルエンサーマーケティングソリューション「フィーチャリング」とカスタマイズされたソーシャルメディアデータ分析ソリューション「データエフェクト」を運営中だ。
昨年のフィーチャリングは売上高50億ウォンを突破して歴代最大実績を記録し、年平均52.3%の成長率を見せている。 CJ第一製糖、第一企画、カカオ、新世界など1万4,000カ所の顧客会社を確保しており、昨年10月に日本市場を狙った「フィーチャリングジャパン」ソリューションを立ち上げ、グローバル市場の拡大にも乗り出している。
チャン・ジフンフィーチャーリング代表は「ネクストライズ参加を通じてソリューションの優秀性を知らせ、グローバルコラボレーションネットワーク構築とシナジー創出機会を設ける」とし「インフルエンサーマーケティングが主要マーケティング戦略として位置づけただけに、ソーシャルメディアデータ分析技術競争力を強化してブランドと企業の差別化された戦略樹立を支援する。
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