
エッジクロス(代表ペクフン)は去る18日'2025上半期エッジクロスパートナーデー'を開催したと明らかにした。
今回のイベントはエッジクロス創立以来初めて開かれる公式パートナーイベントで、自社の技術力と製品競争力を共有し、協力関係強化のためのビジネスネットワーキングを目的に設けられた。イベントにはエンジニアリングおよびテクニカルパートナー会社関係者など50人余りが参加した。
ペクフン代表は歓迎社を通じて「スマートマシン転換市場を共に開いていくためにはパートナーとの戦略的協力が必須」とし、マシンDX(デジタル転換)を越えてマシンAX(AI転換)への跳躍のための共同ビジョンを提示した。
この日のイベントでは、エッジクロスのAIoTデバイス「ModLink」シリーズを含む新製品をはじめ、大規模言語モデル(LLM)を活用した機械製造特化AIエージェントソリューションなど、次世代技術が紹介された。発表は単なる製品案内を超え、実際の適用事例とパートナー企業との連携を通じた事業モデルの拡大方向に焦点を当てた。
エッジクロスは今回のイベントを通じて技術サプライヤーの役割を超えてパートナー企業と共同で市場を開拓する「戦略的仲間」としてのビジョンを強調した。各パートナー企業とのビジネスモデル連携案と現場需要基盤の共同プロジェクト推進方向が共有され、協力シナジーを最大化するための議論も共に行われた。これとともに、新規事業パイプラインの発掘に寄与した優秀パートナー社に対する授賞も行われた。
チャン・スンウクエッジクロス副社長は「今回のイベントは技術発表にとどまらず、パートナー社との実質的な協力可能性と事業シナジーを共に模索する場だった」とし、「今後パートナー社が現場のスマート転換を主導できるように技術および事業側面での支援を強化していく」と話した。
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