
AI数学学習プラットフォーム「数学大王」を運営するエデュテック企業チューリング(代表チェ・ミンギュ)がグローバルコミュニケーション授賞式である'2025アジアパシフィックPRアワード'で公教育(Public Education)部門銀賞を受賞したと19日明らかにした。今回の受賞はチューリングがPR専門企業チームクッキーと協力して進行したコミュニケーションキャンペーンの成果をもとに行われた。
チューリングは、数学教育に特化したAIベースの自己主導学習プラットフォーム「数学大王」を通じて、学習データを分析したカスタマイズ教育を共教育領域に導入している。特に数学学習の放棄者を減らすための活動を中心に広報やコミュニケーション戦略を展開してきた。
最近、チューリングは公教育現場との連携を強化するため、全国の小・中・高教師80人で構成された「数学大王CLASS研究教師団」を発足させ、ゲーム要素を組み込んだ学習コンテンツ(ゲイミフィケーション)や解く過程を分析するAI機能などを導入した。
「アジアパシフィックPRアワード」はグローバルコミュニケーション専門誌「キャンペーン(Campaign)」が主管し、アジア・太平洋地域で最も影響力のあるコミュニケーション成果を収めた企業とブランドを対象に毎年受賞企業を選定する。 2025年には、300社以上の企業と機関が候補として参加した。
チューリングチェ・ミンギュ代表は「今回の受賞は、公教育内のAI学習導入の可能性とコミュニケーション戦略の実効性を国際的に認められた事例」とし、「今後も技術基盤の学習革新を通じて公教育環境の改善に寄与する」と明らかにした。
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