
個人情報保護ソリューション専門企業のオーナーピープルは、同社のソリューション「キャッチシーキュー」が情報保護および個人情報保護管理体系認証(ISMS-P)を取得したと17日明らかにした。
ISMS-Pは科学技術情報通信部と個人情報保護委員会が共同告示した基準により韓国インターネット振興院(KISA)が運営する認証制度で、情報保護と個人情報保護分野で国内最高レベルの管理体系基準で評価される。認証を受けるためには▲管理体制の確立及び運営 ▲保護対策要求事項 ▲個人情報処理段階別要求事項など、複数の項目で厳格な審査を通過しなければならない。
オーナピープルの「キャッチシーキュー」は、個人情報の収集から保管、廃棄まで、全過程にわたって関連法令を遵守できるように支援する統合ソリューションだ。主な機能には、適法な同意書生成、個人情報保有・利用期間満了時の自動破棄、アクセス制御、権限管理、リアルタイムログモニタリングなどが含まれている。
同社は今回の認証を通じて内部情報保護体系を一層強化し、これをもとに顧客会社により信頼性の高い個人情報保護サービスを提供できるようになったと説明した。
オナピープル・ジョアヨン代表は「ISMS-P認証を通じて個人情報保護専門企業としての力量を公式に立証された」とし「今後も技術力とサービス品質を持続的に高度化し、顧客企業が安心して個人情報を管理できるように支援する」と明らかにした。
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