
ウェアラブルリハビリロボット専門企業コスモロボティクスは11日、コスダック技術特例上場のための技術評価を通過したと16日明らかにした。これにより会社は韓国取引所に予備上場審査請求を準備し、上場手続きに本格着手した。
技術特例上場のための今回の評価は、韓国取引所が指定した2ヶ所の専門評価機関が実施し、コスモロボティクスは技術性と事業性部門で共に高い点数を受けたと伝えられた。
コスモロボティクスは医療・リハビリテーション分野に特化したウェアラブルロボット技術を保有した企業で、代表製品としては小児用歩行リハビリロボット「バンビニー」シリーズと大人用歩行補助ロボットなどがある。現在、病院配達をはじめ、賃貸及び水価基盤の事業モデルを共に運営し、収益構造を多様化している。
同社側は米国、ヨーロッパ、ロシア、インドなどグローバル市場を対象に認証手続き及び流通チャネル構築を推進中であり、今後政府調達拡大及び海外市場進出戦略も並行する計画だ。今回の技術評価通過で研究開発投資及び事業拡大のための財源確保が可能になる見通しだ。
コスモロボティクスの上場主管社はNH投資証券とユージン投資証券が共同で務めている。
オ・ジュヨンコスモロボティクス共同代表は「今回の技術評価を通じて技術力に対する外部評価を公式に認められた」とし「上場以降も技術高度化と海外市場拡大に集中するだろう」と明らかにした。
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