
グローバル物流DXパートナーコロシアムコーポレーション(以下、コロシアム)は6月26~27日、ソウルCOEXで開かれる「ネクストライズ2025」に参加し、同社のAIベースの物流SaaSソリューション「COLO AI」のグローバル運営成果と戦略を紹介すると明らかにした。
「ネクストライズ」は韓国産業銀行が主催する国内スタートアップ展示会で、毎年何百もの有望なスタートアップやアクセラレーター、ベンチャー投資会社など革新主体が一堂に集め、最新の技術トレンドとインサイトを共有し、コラボレーション機会を模索する席だ。
コロシアムは2023年、米国LAフルフィルメントセンターに「COLO AI」を成功的に導入した後、リアルタイム管制システム、物流プロセスリデザイン、配送オプションの最適化など3つの重要な要素に集中し、グローバル運営体系を高度化してきた。特に人材依存度を下げ、ソリューション中心の運営が可能になるように設計し、現在100%の自動決済と現場問題のリアルタイム対応が可能なレベルまで安定化した。
コロシアムは、今回のイベントで米国LAフルフィルメントセンターの拡張事例をはじめ、COLO AIがグローバル市場に安定的に適用できるように設計された物流技術的要素、AIとビッグデータを物流プロセス全体に適用した実際の運用事例を紹介することで、COLOベースの物流性能と革新性とも詳細に共有する。日本・ベトナム・北米などグローバル市場を狙った中長期戦略も共に言及される予定だ。
パク・ジンスコロシアム代表は「国と地域ごとに物流環境が異なるため、グローバル進出時には地域の最適化と安定化が最も重要だ」とし、「コロシアムは言語と地域の限界を超えた「COLO AI」を基盤に、より速く、スマートで、スムーズに連結されたグローバル物流サービスを提供したい」と述べた。
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