
電子文書ソリューション専門企業ユニダックス(株)は、同社の企業向けPDF編集プログラム「ezPDF Editor 4.0」が韓国情報通信技術協会(TTA)からGS(Good Software)認証1等級を取得したと13日明らかにした。
GS認証は国際標準(ISO/IEC)を基盤にソフトウェアの機能性、信頼性、使用性など計9項目にわたって総合的に評価して付与する国家認証で、認証を受けた製品は調達庁第三者単価契約および国章登録を通じて公共市場への参入資格を備えることになる。
「ezPDF Editor 4.0」は、累積ダウンロード500万件を記録した以前のバージョンをもとに、企業環境に適合するように性能と安定性を強化した最新バージョンだ。主な機能には、機密情報の非識別化を支援するブラックマーキング、文書間の変更を確認できる比較機能、印刷なしでPDF内に登録された塗装画像を挿入するデジタル塗装機能などが含まれた。これにより、ユーザーインターフェース(UI)を改善し、よく使う機能に簡単にアクセスできるように配置し、ワークフローを最適化した。
ユニダックス関係者は「今回のGS認証を通じて製品の安定性と信頼性を公式に認められた」とし「近いうちに調達庁デジタルサービスモール登録を終え、政府および公共機関に製品を供給する計画であり、競争力のある価格と迅速な技術支援をもとに企業顧客向け供給も拡大する方針」と伝えた。
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