
オーナピープル(代表チョ・アヨン)は科学技術情報通信部が主管する「2025年ICT中小企業情報保護支援事業」でSECaaS(Security as a Service)分野の供給企業に選ばれたと明らかにした。
「ICT中小企業情報保護支援事業」は、地域戦略産業の営利企業及び侵害事故被害履歴がある中小企業を対象に情報保護コンサルティング及びセキュリティソリューションを提供する政府支援事業である。本事業は、企業の自律的セキュリティ能力の強化を通じて地域内の情報保護体系を定着させることを目的とする。
オーナピープルが供給企業に選ばれたSECaaS分野は、セキュリティ人材が不足している中小企業向けにクラウドベースのセキュリティサービスを提供することで、最新のセキュリティ脅威に先制的に対応できるよう支援する分野だ。
オーナピープルは今回の事業を通じて自社セキュリティソリューションである▲キャッチセキュアエンタープライズ▲キャッチセキュア寿命管理▲キャッチセキュア約款管理など計3種の製品を提供する予定だ。
オナピープル側は「情報保護力量が脆弱な中小企業がより安全かつ効率的に個人情報を管理できるように関連サービスを積極的に提供する計画」と明らかにした。またチョ・アヨン代表は「今回の供給企業選定をきっかけに中小企業がデジタル環境でも安心してビジネスを運営できるよう支援する」と伝えた。
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