
バートが国内家電大企業のL社、W社と計5.6億ウォン規模の製品納品契約を締結し、今年の売上は前年比5倍以上成長した35億ウォンが予想されると明らかにした。
バートは既存の隠しディスプレイ技術が持つ「黒色固定表現」、「低照度・モアレ現象」など限界を克服した次世代ディスプレイソリューションを商用化した。特に冷蔵庫、浄水器など生活家電だけでなく、車両用内・外部にも適用が可能だ。
バートは2025年5月、ユニスト技術持株を含む投資会社から14億ウォン規模のSeed投資誘致にも成功したことで、量産設備の確保と人材補充による本格成長の基盤を設けた。今回の投資には技術完成度だけでなく、すでに確保されたリファレンス顧客と大型家電会社6社および完成車メーカーとの実質的な供給議論の進行状況が肯定的に作用した。
キム・ジウン代表は「技術中心に市場を分析し、顧客の実際のニーズから出発した製品を作ったため、急速な市場反応を得ることができた」とし、「投資家と顧客会社の信頼をもとに短期成果に一喜一比せず、持続可能な成長と技術革新に集中する」と明らかにした。
今回の投資を主導したユニスト技術持株のチェ・インス選任審査役は「バートは家電・自動車産業でディスプレイが唯一の差別化要素として浮上する流れの中で、既存技術の限界を克服して顧客社の実質的な問題を解決した企業」とし、「グローバル市場でも急速にレファレンスを確保することができる」
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