
開発者実務能力検証専門企業コードプレソは、科学技術情報通信部と情報通信産業振興院が主管する「2025年中小企業クラウドサービス普及・拡散事業(以下クラウドバウチャー事業)」の供給企業に選ばれたと11日明らかにした。
クラウドバウチャー事業は、中小企業のデジタル転換を促進し、クラウドサービスの活用を通じて業務効率性と生産性を高めるために政府が支援するプログラムである。供給企業に選ばれたサービスは政府支援バウチャーを通じて中小企業が最大80%割引価格で導入することができる。
コードプレッソは今回の事業を通じて、自社の開発者実務能力検証サービスをより多くの中小企業に提供する予定だ。当該サービスは、新入から経歴職開発者まで、職級に合った実務能力を客観的かつ定量的に評価できるように構成されており、人工知能、ウェブ開発、DevOpsなど企業需要の高い技術分野別に細部技術スタックまで診断が可能だ。
バウチャーを活用してサービスを導入しようとする企業は、中小ベンチャー企業部クラウドサービス支援ポータルで申請することができ、コードプレソホームページを通じて申請手続き及びサービス関連の相談も可能である。
イ・ドンフンコードプレソ代表は「今回の供給企業選定により、より多くの中小企業がコスト負担を減らし、体系的な開発者の能力評価システムを導入する機会を持つことになった」とし、「企業が必要とする技術人材を効果的に発掘して管理できるようにサービスの高度化に努めるだろう」と話した。
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