
開発者実務能力検証専門企業コードプレソは、中小ベンチャー企業部と創業振興院が主管する「創業中心大学事業」の情報通信分野支援企業に選ばれたと11日明らかにした。
「創業中心大学事業」は、予備創業者および創業7年以内に企業を対象に創業アイテム事業化資金とカスタマイズされた成長プログラムを支援する政府主導の創業支援プログラムだ。地域内優秀創業企業を発掘・育成し、産業革新を促進することを目指す。
今回の事業選定でコードプレソは政府の創業支援資金とともに段階別成長プログラムの恩恵を受けることになる。これを基に自社主力サービスである開発者実務能力検証ソリューションの機能高度化とともに、国内市場の拡大及び海外進出を積極的に推進する計画だ。
コードプレッソは、企業の開発者採用及び在職者能力診断時に活用できる実務能力検証サービスを運営している。このサービスは、新入からキャリア職まで多様な職級の開発者実務能力を技術分野別に定量的かつ信頼性よく評価できるように設計されている。人工知能、ウェブ開発、DevOpsなど企業需要が高い分野の細部技術までも評価可能なのが特徴だ。
イ・ドンフン代表は「創業中心大学事業選定を通じて技術力とサービス拡張可能性を認められたと考える」とし、「単純能力評価を超えて開発者人材管理全般を網羅する統合HR SaaSプラットフォームに跳躍できるように努力する」と明らかにした。
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