
AIベースのサプライチェーン管理ソフトウェア企業エムロが10日、サムスンSDS米国法人とソリューション供給契約を締結したと明らかにした。今回の契約件はグローバル代表PC・サーバーメーカーA社にSRM SaaSソリューション「ケイデンシア(Caidentia)」を基盤に開発購入(design-to-source)モジュールを構築するプロジェクトだ。
エムロはサムスンSDS米国法人を通じてA社のインフラソリューション事業部に新製品開発段階から体系的なコスト管理及び協力会社との緊密なコラボレーションを支援する多様なAIベースの開発購入機能を提供する予定だ。
今回の契約締結を通じて、エムロはグローバル代表IT企業から直接購入に特化したAI技術力と専門性を認められ、有意なリファレンスを確保することになった。これにより、北米市場内のハイテク企業を対象とした営業活動も一層弾力を受けることが期待される。
エムロ関係者は「エムロは昨年末から米国現地で着実に新規顧客を確保し、グローバル市場で可視的な成果を出している」とし「トランプ2期行政府の発足以来、グローバルサプライチェーンの再編が加速し、SRMソリューションに対する需要が増加しており、5月に米国とスペインで開かれた「ガートナーサプライチェーン」確認したことで、今年海外市場で様々な産業群の代表企業との追加契約も期待している」と話した。
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