
イントップスがハードウェアスタートアップ支援のための「アクセラレーティングプログラム3期」参加企業募集に出ると9日明らかにした。
今回のプログラムは、イントップスのペーパープログラムを通じて選抜されたスタートアップを対象に、10週間、合計5回以上のカスタマイズされたコンサルティングを提供する。事業性の検討から設計、設計および製造、投資誘致(IR)戦略まで、さまざまな分野の専門家支援が含まれる。
イントップスは2024年と2025年にそれぞれ1期と2期のプログラムを進行し、デジタルヘルスケア、スマートデバイス、マイクロモビリティなど様々な分野のスタートアップを発掘して支援した。
今回の3期参加資格はロボット、デジタルヘルスケア、モビリティ、スマートデバイス、ライフスタイルなどハードウェア製造関連分野で活動する中小ベンチャー企業で、エンジェル投資以上を誘致してプロトタイプ以上の製品を保有した企業に限る。技術特許の保有およびプロダクト製造経験がある企業は優遇される。
参加申請は6月9日から7月6日までペーパープログラム公式ホームページを通じて受付可能で、書類審査と非対面インタビューを経て8月中に最終参加企業が選定される予定だ。
イントップス関係者は「ハードウェアスタートアップが製品開発と量産過程で経験する試行錯誤を最小限に抑え、製品完成度を高めることに実質的な助けを提供する」とし「今回の3期プログラムを通じて革新的な製品と企業に会えることを期待する」と伝えた。
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