
スポーツチームBNKピアエックスを運営するSBXGは、AIベースの学習プラットフォーム「足梁ドットコム」を運営する教育地帯と共同マーケティングおよび社会貢献活動のための戦略的業務協約(MOU)を締結したと9日明らかにした。
協約式は5日、ソウルの鐘閣にあるBNKピアエックスクラブハウスで両社の主要関係者が参加した中で行われた。今回の協約を通じて両社は各自の主要資産であるコンテンツ及びプラットフォームの力量を活用してマーケティングコラボレーションを推進し、多様な層を対象とした教育・文化連携活動を展開する予定だ。
SBXGはリーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンズ・コリア(LCK)をはじめ、バロラント、レインボーシックスシーズ、FCオンラインなど主要グローバルリーグで活動中のチームBNKピアエックスを運営中だ。特に釜山広域市と協約を結び、地域代表のスポーツ球団としての立地を確立している。
一方、教育地帯が運営する系譜ドットコムは、25年間に蓄積された約1,000万問をベースにAI技術を融合した全科目内信問題銀行サービスだ。最近では、パーソナライズされた学習コンテンツの提供を目指し、AIアルゴリズムと出題傾向分析を組み合わせたエデュテックプラットフォームに機能を拡張している。
今回の協約を通じて、両社は▲BNKピアエックスコンテンツ及びイベントと系譜ドットコムブランド間のコラボレーション進行▲足梁ドットコムプラットフォーム内BNKピアエックス関連イベント及び広報連携▲青少年対象社会貢献活動(CSR)共同展開などのコラボレーションを推進する。今後、系譜ドットコムブランドはBNKピアエックス選手団のユニフォームにも公開される予定で、ファンとの接点をさらに拡大する計画だ。
ウ・ヒチョル教育地帯代表は「スポーツを楽しむ青少年が学習主体に成長できるという点に注目した」とし「今回のコラボレーションが教育と好みが共存できる新しいモデルに発展することを期待する」と明らかにした。
イム・ジョンヒョンSBXG代表は「青少年と青年を主要ファン層とするスポーツと教育サービスは相互補完的な関係」とし「健康な競争と知的成長を同時に追求できる共同マーケティングモデルを通じて両社間の肯定的な相乗効果を期待する」と話した。
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