
ソフトウェア教育プラットフォーム企業クラウドは、ネパールカトマンズ大学(Kathmandu University、以下KU)とグローバル教育協力および技術革新を加速するための業務協約(MOU)を5月27日オンラインで締結したと明らかにした。
今回の条約は昨年2月6日、雲がKUを訪問して進行した歓迎式以後推進された。当時、KUのコンピュータ工学学長のManish Pokharelと数学科教授Binod Pantらが参加し、両機関間の交流に対する期待を示した。
両機関は今回のMOUを通じて技術ベースの教育ソリューションの広がりと教育機会の拡大に緊密に協力することにした。 KUはクラウドの代表製品であるgoormDEVTH、goormIDE、goormEDU、goormEXPのグローバルテストベッドの役割を担い、学生と教員を活用した製品評価と改善に協力する予定だ。また、KUはインド工科大学(IITハイドラバード、IITマドラスなど)との国際提携ネットワークを活用し、クラウドのグローバルパートナーシップ拡大も支援する。
クラウドは今回の条約をアジア教育市場進出戦略の一環として推進中であり、KU学生たちにコーディングテスト、製品使用及び共同プログラム参加機会を提供して実務中心学習環境を拡大する計画だ。両機関はハッカートン、ブートキャンプなど共同行事を開催し、ネパールおよび南アジア地域開発者の生態系の活性化にも寄与する予定だ。
雲の郭慶州首席副社長は「カトマンズ大学との協力をはじめ、インドを含むアジア全域で事業拡大を本格化する」とし「技術基盤教育イノベーションとグローバルパートナーシップ強化を通じて国際競争力を高めていく」と話した。
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