
シリーズベンチャーズがフィットネスセンタープラットフォームベースのライフケアソリューション提供スタートアップ(株)ジョーアブロにシード投資を完了したと5日明らかにした。
ジョアブロは今回の投資金をもとに自社のフィットネスコミュニティプラットフォーム「ジョアジムシリーズ」サービスの高度化を本格推進する計画だ。また、昌原ユニシティ内のJD WINGS「クロスウォーク生涯教育院」と協力してフィットネスアカデミーを運営し、新規支店開設にも速度を出す予定だ。
現在、ジョアブロはフィットネスセンター運営、フィットネスアカデミー、近減所緩和飲食事業など3つのコア事業モデルを展開している。これらの事業は相互に連携し、既存のフィットネス企業と差別化された統合ヘルスケアソリューションを提供することに重点を置いている。
また、ジョアブロはK-ビューティーとK-フィットネスを組み合わせた「ビューティーニス(Beautiness)」モデルをスピオ、エムダマラボとのコラボレーションを通じて導入し、国内外の消費者に新たなウェルネス体験を提供することに注力している。
ジョアブロは全国主要都市に直営・提携地点を拡大し、プラットフォーム中心の運営体制を構築し、運営効率と拡張速度を同時に確保する方針だ。さらにB2Cを超えて企業福祉(B2B)や公共体育プロジェクト(B2G)など多様な領域に市場進出を拡大する計画だ。
シリーズベンチャーズクァク・ソンウク、パク・ジュンサン代表は「ジョアブロは単純施設運営を超えてフィットネス産業全般に革新をもたらすことができるコミュニティベースのプラットフォーム力量を保有した企業」とし「堅固なチーム構成と市場に対する深い理解を基に急速な成長が期待される」と明らかにした。
キム・ソンミンのジョアブロ代表は「既存フィットネス市場の施設と価格競争にとどまらずトレーナーの専門性とサービスの高度化に集中するだろう」とし「ジョアブロだけのコミュニティ中心モデルを全国的に拡散させ、投資会社、顧客、構成員が共に成長する仕組みを作る」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.