
APIゲートウェイおよびAPI管理ソリューションを開発するウィーベアソフトがKB金融グループが主管する「KBスタータスシンガポール」アクセラレーションプログラムに選ばれたと発表した。
「KBスタータスシンガポール」プログラムは、東南アジアおよびグローバル市場進出を目指す有望なスタートアップを支援するKB金融グループの戦略的アクセラレーション事業だ。今年には歴代最大規模の計15社が最終選定された。
ウィーベアソフトは、自社のAPI管理ソリューション「OSORI APIM」を通じて公共および民間部門のデータとAPIを効率的に管理する技術を提供している。最近、AIとオープンAPIの活用度が高まり、API管理ソリューションに対する需要が増加する傾向にある。 OSORI APIMは、APIの運用効率とセキュリティの強化を支援し、企業がさまざまなオープンAPIを統合管理できる環境を構築するのに役立ちます。
今回のプログラム選定でウィーベアソフトはシンガポール現地業務空間提供、機関及びベンチャーキャピタル(VC)ネットワーク連携、グローバル企業とのコラボレーション機会などを支援される。これに基づいて、シンガポールおよび東南アジア市場でAPIベースのデータ加工および活用ソリューションの拡張を推進し、グローバルピンテックおよびデータ産業における競争力強化を期待している。
チャン・ヨンフィウィーベアソフト代表は「KBスターターズシンガポールプログラム選定を通じてグローバル市場進出の機会を得ることができてうれしい」とし「今後も研究開発に努めてさらに発展したソリューションを提供する」と明らかにした。
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